体験で居候中の川嶋圭です。今回が初投稿となりますが、今後定期的に更新していく予定です。
体験生の目線で書いた文章を通して、体験に興味を持つ人が増え、生活のイメージをつかんでもらえたならば本望です。
以下、ちょっとした自己紹介と百姓庵へきた経緯↓↓↓
********
私の最も関心のあるフィールドは中華人民共和国の雲南省 、特に南部の紅河哈尼族彝族自治州の棚田地帯で、学生時代は二年間休学して雲南に滞在していました。
雲南は少数民族の居住地が多く、中国の中でも比較的「田舎」が多い地域です。
その風土や暮らしにどハマりして帰国、卒業、日本の企業に就職と進んできたのですが、
雲南で見たものや感じたものをどうにも忘れられず、
現地の問題点が日本の田舎の問題点とも通ずるのではないかと何となく考えつつ、
そうこうしているうちに会社を辞めて、百姓庵にたどり着きました。
(※学生時代のバイトで百姓庵の名前は認知していたが、何をしているところかはよく知らなかった)
ここまで塩づくり、有機農業、六次産業、自給自足、海 etc. といった百姓庵らしさを表す言葉は出てきていませんが、
「田舎」というところで価値観が合ったためか、体験生として楽しく居候させてもらっています。
********
さて、昨日11/6は塩の本炊きを行いました。
今後映像にも力をいれていきたいということで、合間に撮影をはさみつつの作業でした。
いい機材も買ったようで、撮影・編集が得意な人は即戦力やろなぁと思いながら、
撮影している人を撮影していました()
映像にも力を入れていくとはいうものの、何でも自分たちで作る百姓庵のスタイルではやはり力仕事が必須です。
今同じく体験で来ているくさや王子こと佑介さんも中々のパワータイプで、日々バリューを発揮しています。
自分はというと、
学生時代に陸上部で走って、最低限の体力レベルを確保しておいてよかったと思う今日この頃です。
いやー運動部でよかった。
以上、川嶋でした



