くさや王子がやって来た!

 

106569846_319264189243238_7958925450915621637_n斉木佑介と申します。

僕は伊豆諸島の新島という、くさやとサーフィンが有名な島に6年前に移住し、去年から小さな居酒屋を営んでいる31歳の男です。

2020年、世の中が新型コロナウィルスによって活動自粛となり、その影響は新島にも来て、4月から通常営業ができない状態となりました。

新島というところは夏の観光業で成り立っている島なので、体感的に、直感的に「あ、詰んでるかも。」と感じ、あまりに脆い自分の生活に驚きました。

驚き過ぎたのか、こんな事を考え始めました。
人生って何だ?
いつもなら「まぁ、わかんないけど何とかなるっしょ!」と、まぁ何とかしてきた人生だったので、そう言っては仕事してビール飲んで、はい次の日。。。だったのですが、自粛期間でいかんせん時間があり余っていたので、この際考えよう!となり、その日から色々調べたりし始めました。

人生、仕事、食、地球、社会、歴史、人間、日本、スピリチュアル、都市伝説、、、、

完全に迷子になりました。笑

そして、スランプになりました。
そのきっかけとなったのが「塩」です。

迷子になりながら色々な事を調べている間、何故か「塩」というワードと何度もぶつかる。飲食業に関わる人としてここはしっかり知ろうと思い、少し調べてみると、深い。

そして塩から始まって、食材、食、に関して自分なりに調べていく内に、今までの意識を改めなきゃと感じ、それと同時にこのままでは今までみたいに居酒屋さんできない!と思うに至りました。
スランプに陥り悶々としていたのですが、それだけもしょうもないので、そこからまず脱するために、自分で塩をつくろうと思うようになりました。

そう思うと開けた気がして、というのも新島には塩をつくってる人はいなくて、観光業に依存していることが露呈された状況で、生産業である塩づくりで仕事をつくらなきゃと、何か使命みたいなものを感じて、本格的に塩づくりが学べるところを探し、すぐに百姓庵さんのホームページにたどり着きました、

理念やブログを少し読んですぐ、ここしかない!と思ったのです。

しかし!

僕が見つける2週間前に、塩の工房が火事で全焼になってしまっていた。。。
数日悩み、とりあえず連絡を入れてみる事にしました。すると、「このタイミングで来てくれたらゼロから塩づくりを教えられるよ。」と、快く招いていただきました。

夏は新島でお店を再開させる事は決めていたので、それまでの4週間、ひとまずお世話になることにさせていただきました。
連れてきてしまったのか何なのか、百姓庵に到着するとともに梅雨が始まってしまい、なかなか作業が思い通り進まない日も多かったですが、塩の工房での大工仕事から始まり、畑での野菜の収穫、田植え、トマトの手入れ、配達の同行、ちょこっとバルのお手伝い、、

色々な事を体験させていただきました。

そして何より、雄然さんとたくさん話せたのが僕の中では大きかったです。塩についての話だけでなく、本当に色々な話を聞かせていただきました。時には愕然としたり、時には悔しくなったり、時にはワクワクしたり。。

最近迷子になって、こんがらがってた頭の中が、少しずつ整理されていくのを日々感じました。

このタイミングでここに来て大正解だった。ナイス僕の直感。
そして見えてきた、糧(かて)の大切さ、地球のこと、人間のこと、社会のこと。

もう目を逸らさず、挑戦していこうという覚悟がまだまだ細いながらもしっかりと芽生え始めています。
今回の滞在では塩づくり再開とまではいきませんでしたが、夏が終わったらまた来ます!

お世話になった皆さん、本当にありがとうございます。

またみんなでくさやパーティしましょう!笑

また会える日を楽しみにしています。

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