「色を聴く」人々

我が家の夏怜ちゃん、顔の前で物を動かすと、

 

それを視線で追うようになりました。

 

私が出す声や物音にも反応したり、

 

着実に成長しているんですね。

 

この子には一体どんな世界が見えて、

どんなことを思っているのだろう?

 

きっと大人とは違った世界が広がっているのだと思っています。

 

ところで、赤ちゃんの感覚については、

少し、面白い話があります。

 

それは、赤ちゃんの感覚は、まだ未分化なところがあり、

「共感覚」と呼ばれる状態なのではないか

 

とされていることです。

 

「共感覚」とは、例えば、

 

「色を聴く」(色に音を感じる)

「音を視る」(音に色を感じる)

「味を嗅ぐ」(味に匂いを感じる)

 

といったように、

 

複数の感覚が区別されずに混ざって感じることを指すそうです。

 

稀に、大人になっても、この「共感覚」が残っている人がいて、

例えば、絶対音感を持つ人には、

「音に色を感じる」ことができる「色聴」と呼ばれる人が、一定数いるそう。

 

私は残念ながら、そんな感覚は持ち合わせていませんが、

そんな人達が感じる世界は、

きっと私には不思議な世界に見えるのだろうと思います。

そして、その人たちにとってはそれが「普通の世界」に見えている。

 

果たして、五感が五感として明確に分かれている世界が、

普通の世界なのでしょうか?

 

この世界の本当の「色」は、

果たして「視る」ものなのでしょうか?

「聴く」ものなのでしょうか?

はたまた、「第六感」のようなもので、感じるものなのでしょうか?

 

夏怜ちゃんに、尋ねてみたいものです。
(小松 怜史)

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

w

%s と連携中