白いカラス

先週まで暑い中の農作業でしたが、あっという間に、涼しい風が吹くようになりました。

季節の変化というのはいつの間にか起こるものですね。

 

さて、先日、『似ている』とは何かという疑問をお話させていただきました。

 

別の種族が『擬態』によって似ている姿になる。でもそれはなぜ起こるのか。

「人間の解釈」で「擬態」が起こっているように見えるだけなのではないか?

 

という疑問でした。

 

「仮にそうだとすれば」の話ではありますが、

「種」という概念そのものが、「人間の解釈」なのではないでしょうか。

 

先日の記事で、かぼちゃとスイカを繋いだ接ぎ木(つぎき)は、いったい何者なのか、

というお話もさせていただきました。

 

これについては、「かぼちゃの部分はかぼちゃでスイカの部分はスイカだよ。」

で終わりかもしれません。

 

では、香川県で見つかった「白いカラス」は「カラス」なのでしょうか。

「カラスは黒いもの」だとすれば、これは別の生き物ということになるはずですが、

実際には「カラス」とされています。

 

「いやいや、遺伝子レベルで調べれば、同じ種類だと判別できるよ」

 

と思いもします。ですが、もし

 

「まったく同じ遺伝子で、見かけが違う生き物」に人類が遭遇したらどうでしょうか。

「まったく違う遺伝子で、見かけが同じ生き物」が人類が遭遇したらどうでしょうか。

 

その時、「同じ種」という概念はどうなるのでしょうか。

 

こんなこと、考える必要、ないですかね。

 

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(小松 怜史)

 

 

 

 

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