〜自然との調和〜 濃い5日間

はじめまして、永井大輝です。

今日までの5日間、百姓庵でインターンシップをさせてもらっていました。

 

一日中自然と触れ合え、人間味溢れる百姓庵の方々と時間を共にでき、

そして、何と言ってもご飯が本当に美味しくていくらでも食べられ、と、

そんな本当に濃い5日間でした。

 

 

まず、みなさんはズッキーニがどう生えているかご存知ですか?

自分はキュウリのように生えているのかな?と思ってました。

が、しかし

 

ズッキーニ

 

こんな感じに生えているんです。

こんな風に、実際に農園に来ないとわからないことがたくさんありました。

 

百姓庵は多くの田畑があり、その中には、自家用の家庭菜園があるようで、

採れたて野菜を使った料理をごちそうになりました。

本当に美味しいです。ほっぺたが落ちました。(o^^o)

 

料理

 

百姓庵で経験した農作業としては、

 

トマトが伸びた時に倒れて折れないように支える役目を持つマイカ線を設置する仕事や、

田植え後の田んぼの雑草である「コナギ」取りや苗箱のお片付け、

そして、トマトなどの夏野菜の収穫などをさせてもらいました!

 

コナギ取りは草むしりなので、一見味気ないように思えるかもしれないですが、

田んぼがある俵島(たわらしま)の棚田から見えるのが、この景色、

 

俵島

 

本当に綺麗でした。

実際は、写真の百万倍綺麗です!そして俵島から百姓庵に帰る途中に見える海はこんな感じ。

 

黒海

 

綺麗すぎます 自然最高です!

 

 

収穫では良い品質の青果を卸すため、1つ1つ丁寧に確認して収穫します。

北口さんが一言 「めっちゃ可愛い!」それほど愛を込めて作っていて、

だからこそ綺麗で美味しいトマトができるのだと思いました!

 

 

そして今日帰ることになりました。

 

来る前は全く農業に対して無知でただ固定種だけにこだわりを持っていた自分が、

井上さんはじめ、素晴らしい方々と出会い、そして有機農業と出会い、

自然をフル活用し、愛情を込めて作るからこそ本当に美味しいトマトができるのだと、

心から思いました。

 

農業はよく観察し、適切に状況判断し、化学の知識を使いながら、愛情を絶え間無く与える。

まるで子どもを育てるようですね!

農業に対する知識や「楽だろう」という甘い考えが一新した5日間でした。

 

そして人の暖かさに触れた5日間でもありました。人間味に溢れています!

この記事を通して少しでも多くの方が暖かい場「百姓庵」に足を運ばれたらいいなと思っております!

とどまっていても答えは見つけることはできません。

行動してこそ、働いてこそ、時間を共有してこそ、学べることがあると思います!

 

 

最後に井上さん一家はもちろんのこと、研修生の方々、

そしてこの記事を最後まで見てくださった方々 ありがとうございました!

 

 

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